風水鑑定※鬼門に木がある家は凶相※図面で解説!




今回は、鬼門の方位に樹木がある家の鑑定をします。

北東に木があるのは凶相

鬼門にトイレや玄関を配置すると凶相になるというのは、多くの人が知っています。

実は、鬼門に木を植えるのも凶相です。

鬼門は土気を帯びている方位です。

風水では、木と土の相性が良くないとされています。

土の動きを木の根が縛るとされているからです。

ですから、鬼門の方位に樹木があるのは凶相です。

風水を重視するのであれば、木の位置を移動させるのが良いでしょう。

鬼門のキッチンの凶相対策

キッチンの風水鑑定は、シンクとコンロの位置を見ます。

シンクとコンロ、どちらが鬼門にあっても凶相です。

上の事例の場合、コンロが鬼門の領域に完全に入り込んでいます。

しかし、コンロの場合、IHクッキングヒーターにするだけで、凶相を弱めることが可能です。





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シンクも少しだけ鬼門の領域に重なっているので、風水的に良いとは言えませんが、鬼門線上に重なっているわけではないですし、大凶相というわけでありません。

北西の風呂は吉

北西の風呂場は吉です。風呂は、凶相の鬼門と裏鬼門を避けて配置しましょう。南も凶相です。

東や南東でも構いませんが、この2方位は、リビングや居室にしたほうが良いので、住環境を考えると適切とは言えません。

西の玄関

西の玄関は問題ありません。

昔の風水では、主人の浪費癖が付くとされ、嫌われることもありましたが、現代の風水では、浪費癖があるということはお金がたくさんあることだとプラスにとらえる傾向があります。

西の玄関に、黄色や金のオブジェを置いて積極的に金運を高めましょう。

西のトイレ

トイレはどの方位にあっても凶相ですが、上の事例では、西の正中線から便器がズレているので、可とします。

東の張り

東が張り出しているのは吉相です。

東の良い気をたくさん取り入れることができます。

東に張りがあると、出世運が上がるとされています。

まとめ

今回の住宅でよくないのは、木とガスコンロでした。

木は移動または伐採で対処できます。

また、ガスコンロはIHにすることで、改善できます。

そのほかは吉相なので、北東を少し改善するだけで、運気が大きくアップすると思われます。